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福岡都市圏消防共同指令センターの紹介


   福岡都市圏消防共同指令センターの参入について
 
令和5年11月1日から福岡都市圏消防共同指令センターに参入します

 平成29年11月から福岡都市圏の5消防本部にある119番指令センターを一本化した「福岡都市圏消防共同指令センター」の運用を開始しています。
 筑紫野太宰府消防本部についても、令和5年11月1日から共同指令センターに参入します。

 



   所在地
 
福岡市中央区舞鶴三丁目9番7号(福岡市消防局内)
 

   参加消防本部
 
福岡市消防局
春日・大野城・那珂川消防組合消防本部
粕屋南部消防組合消防本部
宗像地区消防本部
粕屋北部消防本部
筑紫野太宰府消防組合消防本部
糸島市消防本部(令和11年度頃から参入予定)

 

   沿革
 
平成25年11月  基本協定書を締結
平成29年11月  共同指令センター運用開始
令和5年11月  筑紫野太宰府消防本部 参入
 

   運営方式
 
消防通信指令に関する事務を地方自治法第252条の14の規定に基づき福岡市へ委託します。
 

   共同運用のメリット
 
・119番通報集中時の受信・処理能力の向上
 人員や機器が共有されるため、災害が集中した際も、より多くの人員を活用して対応できる可能性が高くなります。

・都市圏内の連携強化により、迅速な情報把握、応援体制の確立
 福岡都市圏で発生した災害等を一元的に管理することで、消防本部間の情報共有が円滑に行われ、大規模な災害が発生した際は、管轄を超えた消防隊の応援を迅速に行うことができます。

・人員、施設整備費の効率化
 施設や人員の共有化により、効率的な運用ができ、消防隊等への配置や施設整備費用の削減などに繋がります。
 

   よくあるご質問
 
Q1.共同指令センターの運用開始に伴い、119番の通報方法はどのようになりますか?
A1. 119番通報の方法について、変わることはありません。

Q2.消防車や救急車は遠くから出動することがありますか?
A2.原則、これまでと同様に筑紫野太宰府消防本部の管内から出動します。

Q3.筑紫野太宰府消防本部はなぜ平成29年に参入しなかったのでしょうか?
A3. 指令センターの機器等は、約12年間隔で更新を行っています。筑紫野太宰府消防
  本部の指令センターは、平成23年に機器の更新を行っており、平成29年に参入を
  した場合、実質半分の期間で機器を更新することとなり、費用面でのメリットが
  受けられなくなるため、令和5年に参入する計画としました。
 

   お問い合わせ先
 
消防本部指令課
092-922-5164
kikaku@chikuta119.jp
 


Live119映像通報システム

 
 令和5年11月1日より共同指令センターへ参入に伴い、筑紫野市と太宰府市内で「Live119映像通報システム」を使用することができます。
 このシステムを利用することで、通報者がスマートフォンを使用し、災害現場の状況を映像で伝えることができるようになります。

「Live119映像通報システムについて」詳しくはこちらから
(福岡市消防局ホームページ)
 



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