○筑紫野太宰府消防組合消防本部救急業務規程
平成12年4月1日
訓令第3号
第1章 通則
(目的)
第1条 この規程は、消防法(昭和23年法律第186号。以下「法」という。)及び筑紫野太宰府消防組合救急業務等に関する条例(昭和48年条例第9号。以下「条例」という。)に定める救急業務の実施に関し、救急業務の円滑な執行を図るために必要な事項を定めるものとする。
(救急業務の執行)
第2条 救急業務を行うため、消防署、出張所に救急隊を置く。
2 消防署長(以下「署長」という。)は、事故の状況により特に必要と認めるときは、救急隊以外の消防隊に救急業務を行わせることができる。
(救急隊の出動区域)
第3条 救急隊の出動区域は、消防長が定める。ただし、福岡都市圏市町村消防相互応援協定及び隣接市町村応援計画等(以下「応援協定」という。)に基づく管外出動の場合は、この限りでない。
(救急隊の編成)
第4条 救急隊は、救急自動車1台並びに救急隊長又は救急分隊長、救急員及び機関員(以下「救急隊員」という。)の3人以上で編成する。
2 救急隊長は消防司令又は消防司令補、救急分隊長は消防士長の階級にある者をもつて充てる。ただし、署長が必要と認めるときは、消防副士長の階級にある者を選任することができる。
3 救急隊の配置は、消防長が定める。
(平19訓令1・一部改正)
(隊長等の職務)
第5条 救急隊長又は救急分隊長は、上司の命を受け、救急隊員を指揮監督し救急業務を円滑に行うよう努めなければならない。
(救急隊の任命)
第6条 救急隊員は、救急救命士(救急救命士法「平成3年法律第36号」第2条第2項に規定する救急救命士をいう。)の資格を有する消防職員及び消防法施行令(昭和36年政令第37号)第44条第3項に規定する消防職員のうちから署長が任命する。
2 署長は、救急隊員に事故あるときはその代行者を、前項に準じてあらかじめ指定しておかなければならない。
(救急隊員の教育訓練)
第7条 署長は、救急隊員に対し、救急業務を行うために必要な学術及び技能を習得させるため、常に教育訓練を行うよう努めなければならない。
2 署長は、特異救急事故等に対する訓練を年1回以上実施しなければならない。
(平18訓令3・一部改正)
(救急隊員の服装)
第8条 救急隊員が、救急業務に従事するときは、消防吏員服制準則(昭和63年6月1日消防庁告示第2号)の基準に定める救急標準服(救急服・救急帽・短靴)又は白衣を着用すること。ただし、救急隊長又は救急分隊長が隊員の安全を確保する必要があると判断した時は救急帽に代えて保安帽を着用するものとする。
2 救急隊員が、雨(雪を含む。)中において救急業務に従事するときは、雨衣及び防寒着を着用することができるものとする。
(救急隊員の心得)
第9条 救急隊員は、次の各号に掲げる事項を遵守しなければならない。
(1) 救急業務の特質性を自覚し、常に身体、着衣の清潔保持に留意すること。
(2) 傷病者の取扱いに当たつては、懇切丁寧を旨とし、傷病者にしゆう恥又は不快の念を抱かせないよう言動に注意すること。
(3) 業務上知り得た傷病者の秘密をみだりに漏らしてはならない。
(4) 応急処置に際し、過誤のないよう常に救急技術の錬磨に努めること。
(5) 救急資器材の保全に留意するとともに、その使用については、適正を期すること。
第2章 救急活動
(出動)
第10条 救急隊の出動指令は、筑紫野太宰府消防組合消防本部消防活動基本規程(筑紫野太宰府消防組合消防本部訓令第1号)に定める救急出動区分による。
2 署長は、出動区域内の救急事故を認知したときは、前項の規定にかかわらず、当該事故の発生場所、傷病者の人数及び程度等を確認し、ただちに指令課に通報のうえ所属の救急隊を出動させることができる。
3 火災に伴う出動は、筑紫野太宰府消防組合消防本部消防活動基本規程に定める火災出動区分による。
(口頭指導)
第10条の2 消防長は、救急要請時に、指令室又は現場出動途上の救急自動車等から、救急現場付近にある者に、電話等により応急手当の協力を要請し、その方法を指導するように努めるものとする。
(平18訓令3・追加)
(現場指揮)
第11条 現場における救急業務の指揮は、救急隊長又は救急分隊長(代行者を含む。)が行う。ただし、救急隊(第2条第2項に規定する消防隊を含む。)が2隊以上同一現場に出動する場合の指揮は、事故発生地の所轄署長が特に命ずる者又は先着救急隊の救急隊長又は救急分隊長が行う。
(傷病者の取扱)
第12条 救急隊員は、現場到着と同時に必要に応じて傷病者に応急処置を施し、管内の医療機関又は傷病者若しくはその関係者の希望する管内の医療機関へ搬送するものとする。ただし、管内に収容可能な医療機関又は適当な医療機関がない場合はこの限りではない。
2 救急隊員は、傷病者の傷病程度が軽症で搬送の必要がないと認めるときは、応急処置のみにとどめることができる。
3 救急隊員は、傷病者を搬送することが傷病の程度を悪化させ、又は生命に重大な影響を及ぼすと認めるときは、医師に診断を依頼し、その結果により行動するものとする。
(応急処置の基準)
第13条 救急隊員が行う応急処置については、救急隊員の行う応急処置等の基準(昭和53年7月消防庁告示第2号)によるものとする。
(搬送を拒んだ者の取扱)
第14条 救急隊員は、救急業務の実施に際し、傷病者又はその関係者が搬送を拒んだ場合は、これを搬送しないものとする。ただし、傷病者をそのまま放置しておくことがその生命や身体に重大な影響を及ぼすと認められる場合は、この限りではない。
2 救急隊長又は救急分隊長は、搬送を拒んだ傷病者に対して、必要があると認める場合は搬送辞退書(様式第1号)を作成するものとする。
(死亡者の取扱)
第15条 救急隊員は、傷病者が明らかに死亡している場合又は医師が死亡していると診断した場合は、これを搬送しないものとする。
(警察署長への通報)
第16条 救急隊長又は救急分隊長は、救急業務の実施に際し、傷病者の傷病の原因に犯罪の疑いがあると認めるときは、所轄警察署長へ通報し、又、食中毒あるいは劇毒物中毒の疑いがあると認めるときは、所轄警察署長及び所轄保健所長に通報するとともに現場保存又は証拠の保全に留意しなければならない。
2 救急隊長又は救急分隊長は、傷病者が救急現場及び搬送途中において死亡したときは、すみやかに所轄警察署長に通報するものとする。
(感染症患者の取扱)
第17条 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)第6条に規定する一類感染症、二類感染症、指定感染症又は新感染症の適用を受ける感染症(以下「感染症」という。)患者について、特別の事由がある場合を除き原則として搬送しないものとする。
2 救急隊長又は救急分隊長は、感染症と疑われる傷病者を搬送した場合は、救急隊員及び救急自動車の汚染に留意し、直ちに所定の消毒を行いこの旨を署長に報告しなければならない。
3 署長は、前項の報告を受けたときは、当該傷病者に対する医師の診断結果を確認し、所要の措置を講じなければならない。なお、所要の措置については、筑紫野太宰府消防組合消防本部救急業務における救急隊員の感染防止対策実施要綱で別に定める。
(平26訓令2・一部改正)
(行旅病者等の措置)
第18条 傷病者が行旅病者の場合は、すみやかに所轄警察署長並びに所轄の福祉事務所長に通報するものとする。
(要保護者の取扱)
第19条 署長は、生活保護法(昭和25年法律第144号)に定める被保護者又は要保護者と認められる傷病者を搬送した場合には、要保護者等搬送通知書(様式第2号)により所轄福祉事務所所長に通知するものとする。
(関係者の同乗)
第20条 救急隊員は、救急業務の実施に際し、傷病者の関係者又は警察官等が同乗を求めたときは、努めてこれに応じるものとする。ただし、救急車内での救急活動に支障があると判断した場合は、同乗させないことが出来る。
(傷病者の引渡し)
第21条 救急隊員は、傷病者を搬送し、医療機関に引渡した場合は、救急活動記録票(様式第3号)を、また心肺停止状態の傷病者を搬送し、引渡した場合は、これに加えてCPA傷病者活動記録・救命処置録(以下「救急救命処置録」という。)(様式第4号)を作成し、当該事実を確認する医師の署名又は捺印を受けるものとする。
(平18訓令3・平19訓令1・一部改正)
(家族等への連絡)
第22条 救急隊員は、傷病者の傷病の状況により必要があると認めるときは、その者の家族、関係者等に対し、傷病の程度又は状況等を連絡するものとする。
(救急活動)
第23条 救急隊長又は救急分隊長は、救急活動に救助工作業務等が必要と認めるときは、救助隊等の出動を要請することができる。
第3章 救急自動車の取り扱い
(消毒)
第24条 署長は、第17条第2項のほか次の各号に定めるところにより、救急自動車及び積載品の消毒を行うものとする。
(1) 定期消毒 月1回
(2) 使用後消毒 毎使用後
2 前項の規定による消毒を効果的に行うため、署所に消毒資器材を備えるものとする。
(消毒の標示)
第25条 署長は、前条第1号による消毒をしたときは、その旨を消毒実施表(様式第5号)に記入し救急自動車の見易い位置に標示しておかなければならない。
(救急自動車の整備)
第26条 救急自動車の整備及び取り扱いについては、この規程に定めるもののほか、道路運送車両法(昭和26年法律第185号)第47条及び第48条に規定するところにより、救急自動車の整備を行わなければならない。
第4章 報告・調査等
(救急報告)
第27条 救急隊長又は救急分隊長は、救急活動を終わり帰署したときは、すみやかに処理の概要を上司に報告するとともに救急出動報告書(様式第7号)に所要事項を記載し、署長に報告しなければならない。
(平19訓令1・一部改正)
(救急月報)
第28条 署長は、毎月の救急業務処理状況を救急月報(様式第6号)により翌月5日までに消防長に報告しなければならない。
(特異な救急事故等の報告)
第29条 署長は、救急事故が次の各号のいずれかに該当する場合は、すみやかにその状況を消防長に報告するとともに事故発生の日から10日以内に救急即報(様式第8号)により消防長に報告しなければならない。
(1) 死者及び傷病者の合計が10人以上
(2) 死者5人以上
(3) その他特異な事故
(救急救命処置録)
第30条 救急救命士の資格を有する救急隊員は、救急救命処置(救急救命士法第2条第1項に規定する救急救命処置をいう。以下同じ。)を行つたときは、遅滞なく次の各号に掲げる事項を救急救命処置録(様式第4号)に記載し、すみやかに署長に報告しなければならない。
(1) 救急救命処置を受けた者の住所、氏名、性別及び年齢
(2) 救急救命処置を行つた者の氏名
(3) 救急救命処置を行つた年月日
(4) 救急救命処置を受けた者の状況
(5) 救急救命処置の内容
(6) 指示を受けた医師の氏名及びその指示内容
2 署長は、前項の救急救命処置録を記載の日から5年間保存しなければならない。
(平19訓令1・一部改正)
(救急調査)
第31条 署長は、地域又は場所を定め、当該地域又は場所に係わる次の各号に掲げる事項について、調査しなければならない。
(1) 地理及び交通の状況
(2) 医療機関の名称、位置、診療科目及びその他の必要事項
(3) 多数の傷病者が同時に発生するおそれのある対象物の名称、位置、構造及び進入口等
(4) 前各号に掲げるもののほか署長が必要と認める事項
2 署長は、管内病院実態調査表(様式第9号)を作成しなければならない。
(平19訓令1・一部改正)
(搬送証明)
第32条 署長は、救急搬送業務に関する搬送の証明申請がなされた場合は、救急搬送証明書(様式第10号)を発行するものとする。
(平19訓令1・一部改正)
(特異救急事故等発生時)
第33条 特異救急事故等が発生した場合の事故対策等については、消防長が別に定めるものとする。
(平18訓令3・一部改正)
(応急手当の普及啓発)
第34条 消防長は、住民に対する応急手当の普及啓発活動を計画的に推進するよう努めるものとする。
附 則
(施行期日)
1 この訓令は、平成12年4月1日から施行する。
(旧規程の廃止)
2 筑紫野太宰府消防組合消防本部救急業務規定(昭和58年9月1日訓令第1号)は、廃止する。
附 則(平成18年4月28日訓令第3号)
この訓令は、公布の日から施行する。
附 則(平成19年2月19日訓令第1号)
この訓令は、公布の日から施行する。
附 則(平成26年8月22日訓令第2号)
この訓令は、公布の日から施行する。

様式第1号

搬送辞退書

 

副主任

主任

主査

係長

課長

副署長

署長

 

 

 

 

 

 

 

 

  筑紫野・太宰府消防署救急隊による医療機関への搬送を辞退します。

  辞退理由   ・回復のため

         ・救急車以外の方法で医療機関に行くため

         ・その他(                    )

 

 

   (傷病者)住所                          

 

       氏名             年  月  日生  歳  

 

       署名時間           年  月  日  時  分  

 

       署名場所                          

 

  上記のとおり署名します。

 

氏名          印  続柄        

 

 ※ 傷病者の代理人が署名する場合は、傷病者との続柄を記入すること。

様式第2号

筑太消筑署第     号 

年  月  日 

    市

 福祉事務所長    様

消防署       

署長            

(公印省略)      

 

要保護者等搬送通知書

 

 次の発生場所で要保護者等を収容し、医療機関等へ搬送したので通知します。

発生日時

          年  月  日  曜日  時  分頃

発生場所

          市

氏名

 

男・女

年  月  日生  歳

本籍地

 

都道

府県

 

 

現住所

 

都道

府県

 

 

事故種別

 

概要

 

 

傷病名

 

 

 

傷病程度

1 死亡  2 重症  3 中等症  4 軽症

搬送医療機関の名称

病院

医院

所在地

 

担当医師名

 

電話

 

搬送責任者等

警備第    課     係            印

TEL          内線   番

様式第3号
(平19訓令1・全改)

救急活動記録票                                                        A―1票〈救急隊保存用〉

消防本部名

 

所属

救急隊

救急救命士

有・無

記載者氏名

T・U・標

救・救命士

救急番号

 

検証ID

 

搬送方法

□救急車 □消防ヘリ □Drヘリ □その他(        )

覚知(指令)

年   月   日(  )    時   分

医療機関選定理由

□直近 □適応 □本人・家族希望 □かかりつけ □転院

事故種別

□急病 □交通事故 □一般負傷 □転院搬送 □加害 □火災 □水難 □自損行為 □運動競技 □労働災害 □自然災害 □その他

出場先住所

       市・区・町・村

発生場所

□住宅(居間 寝室 風呂 便所 その他) □道路

□公共施設(官公庁 店舗 浴場 その他) □職場

□医療機関(非告示 一次 二次 三次) □その他

傷病者情報

[住所]                                           [Tel]

[氏名]                   [性別]  男・女 [生年月日]M・T・S・H    年    月    日(    )歳

既往歴等

[時期・傷病名]

現場傷病判断

□内因性→前駆症状□有(      )□無

□外因性→□一般 □交通事故 □墜落・転落 □縊首 □溺水 □窒息 □中毒 □(    )

 指令内容・事故概要

 

 

 現場状況・主訴等

 

 

接触時初期評価

バイタルサイン・救急処置等の時間経過

意識

JCS T・U・V

時間:場所

 

 

 

搬送時

 

引継時

気道閉塞

□無 □有(                   )

意識

JCS

JCS

JCS

呼吸

□正常 □異常(                 )

GCS E( )V( )M( )

GCS E( )V( )M( )

GCS E( )V( )M( )

循環

橈骨・総頸:□触知(             ) □触れず

顔色・□蒼白 □紅潮 □(   ) 冷汗・感:□無□有

呼吸

回/分

回/分

回/分

SpO2

%(O 2    )

%(O 2    )

%(O 2    )

体位

□立位 □仰臥位 □側臥位(右・左) □座位

□半座位 □(        )

脈拍

回/分

回/分

回/分

血圧

その他の症状

□疼痛(     ) □吐血 □喀血 □下血 □飲酒

□痙攣(     ) □失禁(大・小) □嘔吐・嘔気

□言語障害 □麻痺(      ) □(      )

ECG

整・不整(     )

整・不整(     )

整・不整(     )

瞳孔

右   mm:左   mm

右   mm:左   mm

右   mm:左   mm

無・有

対光反射

(+・−):(+・−)

(+・−):(+・−)

(+・−):(+・−)

時間経過

【部位】

イメージ

眼球運動等

 

 

 

 発生又は最終安否確認

体温

入電

体位

 

 

 

覚知(指令)

救急処置

病態変化

 

出場

現着

接触

現発

病着

引継

引揚

指導・助言

無・有

帰署

発生〜引継所要時間         分

※収容医療機関名

 

※初診医師氏名

検証医師への連絡事項

想定傷病名(検証希望 □)

救急隊・消防本部(検証希望 □)

※初診時の傷病名

□軽症(入院必要なし)

□中等症(重症、軽症以外)

□重症(3週間以上入院)

□死亡(初診時死亡)

※初診医師から救急隊への意見(検証希望 □)

GCS

開眼(E)

発語(V)

運動(M)

【備考】

自発的 4

呼びかけ 3

痛み刺激 2

無反応 1

見当識あり 5

会話混乱 4

言葉混乱 3

理解不可 2

無反応 1

命令に従う 6

疼痛部認識 5

四肢逃避 4

異常屈曲 3

異常伸展 2

無反応 1

救急隊員名

T・U・標

救・救命士

T・U・標

救・救命士

T・U・標

救・救命士

様式第4号
(平19訓令1・全改)

  CPA傷病者活動記録・救命処置録(ウツタイン様式)                                      B―1票〈救急隊保存用〉

消防本部名

 

所属

救急隊

救急救命士

有・無

記載者氏名

T・U・標

救・救命士

救急番号

 

検証ID

 

搬送方法

□救急車 □消防ヘリ □Drヘリ □その他(          )

覚知(指令)

年   月   日(  )   時   分

医療機関選定理由

□直近 □適応 □本人・家族希望 □かかりつけ □(     )

傷病者情報

[氏名]              [男・女][年齢]     歳   [生年月日] M・T・S・H    年    月    日

既往歴等

[時期・傷病名]

生活状態

□良好 □中等度障害(片麻痺・構語障害等)あるも自立 □重度障害あり要介助(寝たきり等) □昏睡 □(                )

CPAの推定原因

□内因性→前駆症状□有(      )□無

□外因性→□一般 □交通事故 □墜落・転落 □縊首 □溺水 □窒息 □中毒 □(    )

<時間経過>

 

<救急隊活動状況>

倒れたところを見た、音を聞いた

時 分

 

 倒れたところを見た、音を聞いた者

□無 □有→□家族 □通行人 □友人 □同僚 □救急隊 □消防隊 □その他(           )

bystanderCPR

時 分

bystanderCPR

□無 □有→実施者:□家族 □通行人 □友人等 内容:□CPR □AED □心マ □人工呼吸 □気道確保

 市民等による除細動

時 分

口頭指導:□無 □有

救命講習等受講歴 □無 □不明 □有→

入電

時 分

特記事項

覚知(指令)

時 分

他隊連携等

消防隊等連携:□無 □有→内容

ドクターカー出場:□無 □有→内容

出場

時 分

異物除去

□無 □有→

現場到着

時 分

 救急隊員によるCPR等

□実施 □未実施→□心拍再開 □DNR □死体現象(          ) □その他(          )

接触

時 分

初期心電図波形:□心室細動 □心室頻拍 □心静止 □PEA □その他(                  )

救急隊員CPR

時 分

除細動

実施場所:□現場 □車内 回数:    回 機種:□二相性 □単相性 経過:

除細動(初回)

時 分

実施者資格:□救急救命士 □救急隊員 □消防隊員 □その他(           )

実施者

気道確保

時 分

気道確保

□用手 □NA □コンビチューブ □LM □気管挿管 □その他 経過:

実施者

静脈路確保

時 分

呼吸管理

□BVM □人工呼吸器 □その他 経過:

実施者

薬剤投与(初回)

時 分

静脈路確保

□実施(部位    ゲージ数  G) □実施(確保できず) □未実施 経過:

実施者

現場出発

時 分

薬剤投与

□実施(回数  回) □未実施 経過:

実施者

病院到着

時 分

病院到着までの経過

 

 

心拍再開

時 分

救急救命処置に関する特記事項

□除細動

□気管挿管

□薬剤投与(               )

時  分  

@(   J   :   )

A(   J   :   )

B(   J   :   )

時  分  

C(   J   :   )

D(   J   :   )

E(   J   :   )

Cormackグレード:

サイズ:  mm カフ容量:  ml

固定位置:  cm トライ:  回

所要時間:  分  秒

中止・抜去理由:□食道挿管 □事故抜去 □その他

※静脈路確保トライ:   回 所要時間:   分

時  分  

@(    :    )

A(    :    )

時  分  

B(    :    )

C(    :    )

中止・未実施理由

中止・未実施理由:□薬液漏れ □その他

 その他の特記事項

 

指示要請

指示医師:(所属                 氏名        )要請時刻:   時   分

指示内容:

<初療医療機関記入欄>

CPAの原因

□心原性(□確定 □除外診断) □非心原性(□脳血管障害 □呼吸器系疾患 □悪性腫瘍 □外因性 □その他            )

診断根拠

□既往歴 □現病歴 □家族歴 □血液所見 □X―P □CT(頭・胸・腹) □心電図 □手術所見 □その他

心拍再開

□無 □有→病院搬入 □前 □後 初回心拍再開時刻    時    分 特記事項:

病院搬入後

□ICU・病棟入院 □外来処置室で死亡→経過等:

発症1日後

□生存 □死亡→経過:

発症1週間後

□生存 □死亡→経過:

発症1ヶ月後

全身機能評価

□良好 □中等度障害 □高度障害 □昏睡 □死亡

脳機能評価

□良好 □中等度障害 □高度障害 □昏睡 □死亡

発症1年後

全身機能評価

□良好 □中等度障害 □高度障害 □昏睡 □死亡

脳機能評価

□良好 □中等度障害 □高度障害 □昏睡 □死亡

生存退院

□他院へ転院(病医院名                 年   月   日) □自宅へ(   年   月   日)

死亡確認

   年   月   日   時   分 外来・入院後

心拍再開後の生存期間

年    ヶ月    日    時間

初療医療機関名                                   医師氏名

様式第5号

  平成  年

消毒実施結果表

消防署  

実施月日

薬品名

摘要

分隊長印

月  日

 

 

 

月  日

 

 

 

月  日

 

 

 

月  日

 

 

 

月  日

 

 

 

月  日

 

 

 

月  日

 

 

 

月  日

 

 

 

月  日

 

 

 

月  日

 

 

 

月  日

 

 

 

月  日

 

 

 

月  日

 

 

 

月  日

 

 

 

月  日

 

 

 

月  日

 

 

 

月  日

 

 

 

月  日

 

 

 

月  日

 

 

 

月  日

 

 

 

月  日

 

 

 

様式第6号

救急月報

区分

合計

救急事故種別

 

不搬送件数

火災

自然災害

水難

交通

労働災害

運動競技

一般負傷

加害

自損行為

急病

その他

転院搬送

医師搬送

資器材撤

その他

本部・筑紫野署・太宰府署

救急出場件数

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

搬送件数

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

搬送人員

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 救急出場件数・搬送人員の上段は、日曜日・休日(12月29日〜1月3日を含む)及び夜間(19時〜翌朝7時)

筑紫野市

出場件数

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

搬送件数

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

搬送人員

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

太宰府市

出場件数

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

搬送件数

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

搬送人員

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

管外

出場件数

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

搬送件数

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

搬送人員

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高速

出場件数

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

搬送件数

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

搬送人員

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

様式第7号
(平19訓令1・全改)

救急出動報告書

 お伺いいたします。

副主任

主任

主査

係長

課長

署長

 

 

 

 

 

 

 

出場番号

 

事故種別

 

覚知日時

平成 年 月 日 (  )  時  分

出場場所

 

詳細

 

区分

 

発生場所

 

詳細

 

区分

 

道路区分

 

 

キロポスト

覚知区分

 

転院理由

 

所属

 

隊長

 

 

隊員

 

 

出場隊

 

機関員

 

 

補助員

 

 

連携活動

消防隊

ドクターカー

ドクターヘリ

ヘリ

救助隊

記録員

 

 

発生日時

 

時刻

 

病院連絡

 

収容〜連絡

覚知時刻

 

発生〜覚知

現場出発

 

連絡〜現発

出場時刻

 

覚知〜出場

病院到着

 

現発〜病着

現場到着

 

出場〜現着

医師引継

 

病着〜引継

患者接触

 

現着〜接触

引揚

 

引継〜引揚

車内収容

 

接触〜収容

帰署

 

引揚〜帰署

不搬送理由

 

搬送者

同乗者

 

 

通報者

 

通報内容

 

概要備考

 

氏名

年齢

 

住所

 

生年月日

 

TEL

 

傷病名

 

程度

 

医師名

 

疾病分類

 

診療科目

 

収容機関

 

転送元

 

理由

 

病院到着

 

病院出発

 

心肺停止患者の時間経過

bystanderCPR

指導

処置

 推定心肺停止時刻

 

 静脈路確保

 

患者移動

 

 

 119番通報

 

 心拍動再開

 

体位管理

 

 

 bystanderCPR開始

 

 呼吸再開

 

患部被覆

 

 

 救急隊現場到着

 

 CPR中止

 

止血処理

 

 

 患者接触

 

 車内収容

 

患部固定

 

 

 救急隊CPR開始

 

 現場出発

 

気道確保

 

 

 気道確保完了

 

 病院到着

 

人工呼吸

 

 

 初回除細動

 

 医師引継

 

心臓マッサージ

 

 

 心肺停止目撃状況

 

目撃者

 

心肺蘇生

 

 

 

観察時点

 

 

 

 

 

 

意識

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JCS

不穏

失禁

喪失

不穏

失禁

喪失

不穏

失禁

喪失

GCS

E(開眼)

 

E(開眼)

 

E(開眼)

 

V(発語)

 

V(発語)

 

V(発語)

 

M(運動)

 

M(運動)

 

M(運動)

 

呼吸

 

 

 

聴診

回/分

 

回/分

 

回/分

 

脈拍

回/分

 

回/分

 

回/分

 

SpO2

酸素    l

酸素    l

酸素    l

血圧

    /      mmHg

    /      mmHg

    /      mmHg

瞳孔

左     mm

対光

左     mm

対光

左     mm

対光

右     mm

対光

右     mm

対光

右     mm

対光

 

 

 

体温

 

 

 

心電図

 

 

 

麻痺

 

 

 

他所見

 

 

 

既往歴

 

特記

 

点滴

 

現病歴

 

通院病院

 

 

体位

 

顔貌

 

疼痛

 

口臭

 

皮膚

正常

発熱

冷汗

冷感

湿潤

乾燥

その他

 

外観状態

正常

嘔気

嘔吐

震え

痙攣

失禁

眩暈

動悸

出血

喀血

吐血

下血

歩行不能

その他

 

外傷形態

正常

打撲

切創

擦過傷

挫創

骨折

その他

 

外傷部位

頭部

顔面

胸部

腹部

背部

腰部

臀部

陰部

四肢

熱傷

頭部

顔面

気道

胸部

腹部

背部

腰部

陰臀部

四肢

その他

 

程度

 

面積

 

応急処置

止血

 血中酸素

 気道確保(エア)

 心マッサージ(自動)

 静脈路確保

固定

 血圧測定

 気道確保(喉頭)

 心マッサージ(以外)

 ショックパンツ

保温

 酸素吸入

 気道確保(ラリンゲ)

 心肺蘇生(自動)

 在宅療法(静脈)

被覆

 心電図(伝送)

 気道確保(以外)

 心肺蘇生(以外)

 在宅療法(切開)

聴診

 心電図(以外)

 人工呼吸

 除細動

 在宅療法(以外)

その他

 

 

 

使用器材

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

様式第8号

救急即報

 

報告日時

年 月 日 時 分

発生場所

 

覚知日時

 

覚知方法

 

事故の概要

 

死傷者等

死者(性別・年齢)

 

 

 

計   人

負傷者等

・重症   人(   人)

・中等症   人(   人)

・軽症   人(   人)

不明            人

救助活動の要否

 

要救護者数

 

救急・救助活動の状況

 

その他参考事項

 

(注) 負傷者等欄の( )書きは、救急隊による搬送人員を内書きで記入すること。

様式第9号
(平19訓令1・旧様式第10号全改・繰上)

病・医院実態調査表

名称

 

 院長名

 (代表者)

所在地

〒  ―

 TEL

 FAX

診療科目

 

救急告示

(日時)

有無

(平成 年 月 日)

医療体制

医師

看護師

技師等(   )

昼間

夜間

昼間

準夜

深夜

昼間

夜間

入院施設

(ベッド数)

収納可能ベッド数

一般病棟

ICU

CCU

救急患者搬入時用

医療設備

・手術室     (有無)

・ICU      (有無)

・CCU      (有無)

・ECG      (有無)

・脳波測定     (有無)

・単純X線     (有無)

・頭部CT      (有無)

・全身用CT     (有無)

・超音波断層撮影  (有無)

救急蘇生用セット

 バックマスク

挿管・輸液セット

(有無)

除細動

(DCショック)

(有無)

・酸素吸入     (有無)

・高圧酸素治療   (有無)

・血液透析     (有無)

・未熟児保育装置  (有無)

・その他特殊装置  (有無)

血清

破傷風血清(有無)

まむし血清(有無)

その他 (           )

救急診療

※救急患者受け入れ

診療科目

時間帯

処置

その他

・内科 ・精神科 ・皮膚科・(  )

・外科 ・脳外科 ・形成外科

・産科 ・婦人科 ・整形外科

・眼科 ・神経科 ・耳鼻咽喉科

昼間

時まで

夜間

時まで

昼・夜間とも

・応急処置のみ

・処置可能

・(入院)

・手術・入院

 

 

様式第10号
(平19訓令1・旧様式第11号繰上)

救急搬送証明願

  筑紫野太宰府消防組合消防本部

  消防署長    様

 

申請者

住所            

氏名          印

  下記のとおり救急搬送したことを証明願います。

救急種別

 

収容病院名

 

申請月日

     年  月  日

被災日時

     年  月  日  時  分頃

被災場所

 

被搬送者氏名

 

生年月日

     年  月  日(  歳)

※ 消防署証明第   号

  上記のとおり相違ないことを証明する。

      年  月  日

  筑紫野太宰府消防組合消防本部    消防署長

提出先

 

申請者と被搬送者との関係

 

※     備考欄

※受付欄

 

 

※欄は記入しないで下さい。